1.マッドガードには穴が空いています
整備記録「リヤカウル・パネル等の外し方」で、マッドガード(リアカウル下側の黒い樹脂部品)を外した時に、気が付いたんです。
なんと、マッドガードには、3ヶ所も穴が空いているんです。
内1ヶ所はスポンジで塞がれていましたが、2ヶ所は開放でした。
洗車等で、水がリアカウルの中に入るかもしれないので、穴を塞ぐことにしました。
この記事より、以下を知ることができます。
- マッドガードの穴位置
- マッドガードの穴を塞ぐ方法
作業日 | 2021年 6月14日 |
目的 | メンテナンス・故障・修理 |
Shop or DIY | DIY |
難易度 | |
作業時間 | 1時間 |
費用 | 453円 |
使うもの:
No. | 名称 | メーカー・ブランド | 型番 | 数量 | 金額[円] | 今回購入したもの |
1 | 発泡シール材 (エプトシーラー) | 日東電工 | 686 | 1 | 453 | ○ |
2 | はさみ | – | – | 1 | (500) | |
953 | 453 |
2. マッドガードの穴塞ぎ(STEP 1~5)
マッドガードの穴
<マッドガードの穴>
前述の通り、マッドガードには3ヶ所の穴が空いています。
マッドガードの上側にある、
- バッテリーバンドのフック(2ヶ所)
- ヒューズボックスを固定するためのロック
を成型するために、この形になったと思われます。
ヒューズボックス部の穴
<ヒューズボックス部の穴>
ヒューズボックス部の穴については、防水を意識したのか、スポンジで塞がれていました。
一方、バッテリーバンドのフックの部分の穴については、元々付いていなかったのか、外れてしまったのかは分かりません。
折角の機会なので、バッテリーバンドのフックの穴を塞ぎ、ヒューズボックスの穴のスポンジも交換します。
発泡シール材切取り
<発泡シール材切取り>
厚さ:5mmの発泡シール材を購入したので、丸めて穴の大きさに合わせます。
長さを決めて、はさみで切ります。
丸めた発泡シール材
<丸めた発泡シール材>
前方から、190mm、165mm、130mmで切り、丸めました。
はく離紙をはがすと発泡シール材が軟らかくなり、STEP 3で丸めたものより一回り小さくなってしまいました。
20%増し位で、作った方が良さそうです。
なお、発泡シール材は粘着剤が付いているので、接着剤は使いません。
マッドガードの穴に押し込みながら、貼り付けます。
マッドガードの穴を塞いだ状態
<マッドガードの穴を塞いだ状態>
写真ではよく見えませんが、発泡シール材が一回り小さくなってしまい、角にすき間があります。
でも、作り直すのが面倒くさいので、このままにします。
まあ、無いよりは良いだろうということで。
すき間ができたことにより、粘着剤の部分に汚れが付き、汚くなったりして。
3. まとめ
マッドガードの穴を、発泡シール剤で塞ぎました。
洗車等で、水が少しでも入り難くなったことを期待します。
完全に自己満足の世界ですが、細かいところにこだわれるのが、自分でやることのメリットですね。
- マッドガードには3ヶ所の穴が空いている
- 発泡シール材で穴を塞ぐことができる
- 発泡シール材を丸めて使う場合は、小さくなることを考慮し、20%増しくらいで作るのがお勧め