1.部品を外してコーティング
愛車を少しでも長くきれいな状態を保てるよう、ガラスコーティングをします。
ガラスコーティングをすると、
- 艶が長持ちし
- 汚れも落とし易くなる
ため、その後の清掃が楽になります。
今回、整備記録「リアカウル・パネル等の外し方」にて部品を外したので、カウルの裏側や奥まったところも、洗浄・コーティングできます。
これも、自分で施工するメリットですね。
この記事より、以下を知ることができます。
- 外したカウル・パネルの形状
- コーティングの施工方法
前回、サイドカウル・パネルにコーティングしましたが、表面が梨地だったので、残念ながら見た目の違いは分からず。
今回はいかに?
作業日 | 2021年 6月14日 |
目的 | メンテナンス・故障・修理 |
Shop or DIY | DIY |
難易度 | |
作業時間 | 12時間 |
費用 | 0円 (持っているものを使用) |
使うもの:
No. | 名称 | メーカー・ブランド | 型番 | 数量 | 金額[円] |
1 | クイックワン・シャンプー | クルーズジャパン | carshampoo91919 | 1 | 3,800 |
2 | コーティングコンディショナー+スーパーゼウスセット | クルーズジャパン | 2018memorial-set1 | 1 | 10,340 |
3 | マイクロファイバークロス | – | – | 3 | (1,650) |
15,790 |
2. リアカウル・パネル等のコーティング(STEP 1~8)
水洗い
<水洗い>
まず、部品全体に水を掛けます。
リアカウルについては、傷が付かないよう、手で持ちながら水を掛けました。
カーシャンプー
<カーシャンプー>
カーシャンプーを付けて、汚れを洗い落とします。
細かい部分は歯ブラシで、丁寧に洗いました。
外したボルト類も洗いました。
自然乾燥
<自然乾燥>
カーシャンプーを洗い流し、マイクロファイバークロスで水を拭き取った後、自然乾燥させます。
リアカウル下側の状態
<リアカウル下側の状態>
実はこのバイク、外装はすこぶるきれいだったのですが、唯一リアカウルの下側が汚れていました。
前のオーナーがフェンダーレスキットを付けた時に使ったのでしょうか、黒い粘着性のある汚れ(ブチルゴム?)やテープの粘着剤がついていました。
折角の機会なので、これらの汚れを取り除きます。
リアカウル清掃
<リアカウル清掃>
パーツクリーナーで粘着性の汚れを取り除いた後、コーティングコンディショナーで仕上げます。
リアカウル下側清掃前後
<清掃前後>
左: 清掃前
右: 清掃後
想像以上に汚れが落ちました。
スッキリ。
ガラスコーティング
仕上げにガラスコーティングをします。
<ガラスコーティング>
ガラスコーティングをスポンジに数滴付け、全体に塗り伸ばしていきます。
そして、乾燥後にマイクロファイバークロスで拭き上げます。
ワックスを塗るのと同じような感覚かもしれません。
これを、3日間に掛けて、3回塗りました。
ボックスやマッドガード、さらにはボルト等の子部品までも。
自分も引いてしまう程。(笑)
コーティング後
<コーティング後>
コーティング直前に、写真を撮らなかったのが残念。
写真では、きれいになったか分かりませんが、景色が写り込むようになりました。
3. まとめ
リアカウル・パネル他をコーティングしました。
リアカウルの下側もきれいにすることができ、艶も出てきたので満足です。
コーティングの状態は、フェンダーレスキットの取り付けの機会にご紹介します。
- パネル・カウルを外すと、コーティングを奥まったところまで施工できる
- リアカウルはガラスコーティングをかけると、景色が写り込むようになる