リアウィンカーをLEDに交換したので、この機会にナンバー灯の配線について、以下を見直します。
- 配線をフェンダーレスキットに合わせて、適切な長さにする
- ギボシ端子や汎用のコネクターを使わずに、純正部品のコネクターを使う
なお、整備記録「LEDウィンカーへ交換3【リアウィンカー組立て・取付け】」と重なる部分も多いことから、ナンバー灯の配線の加工・取付けを中心にまとめます。
この記事より、以下を知ることができます。
- ナンバー灯のコネクターと端子
- コネクターからの端子の外し方
- フェンダーレスキットに合わせた配線の加工方法
作業日 | 2022年 1月 22日 |
目的 | チューニング・カスタマイズ |
Shop or DIY | DIY |
難易度 | |
作業時間 | 1時間 |
費用 | 132円 |
1. 使うもの

No. | 名称 | メーカー | 型番 | 数量 | 金額[円] | 今回購入したもの |
1 | ターミナルリリースツール | ストレート | 19-1863 | 1 | 1,280 | |
2 | 圧着ペンチ | ホーザン | P-704 | 1 | 4,895 | |
ST9 | 旧AMP製 070シリーズ メス端子 | TEコネクティビティー | – | 2 | 132 | ○ |
3 | 圧着工具 | ホーザン | P-706 | 1 | 6,743 | |
4 | 絶縁テープ | オーム電機 | DE1910K | 1 | (84) | |
13,134 | 132 |
2. ナンバー灯の配線加工(STEP1~17)
リアカウル・パネル等取外し
まず、リアカウル・パネル等を外します。
(詳しくは整備記録「リアカウル・パネル等の外し方」をご覧ください。)

配線の位置確認
配線を外す前に、フェンダーレスキットからの配線の取出し口と、コネクターまでの長さを確かめます。

<配線の位置確認>
コルゲートチューブの先端からコネクターの位置まで直線で約70mmありました。
この長さを目安にして配線を加工します。
コネクター外し

<コネクター外し>
車体の配線からナンバー灯の2極の白いコネクターを外します。
爪の部分を押し下げると、コネクターを外すことができます。
端子外し

<端子外し>
コネクターのロックを外してから、ターミナルリリースツールで、端子を外します。
端子外しイメージ

<端子外しイメージ>
端子は旧AMP製の070シリーズのメスとなります。
矢視部分の突起を持ち上げることによって、端子を外します。
フェンダーレスキット取外し
次にフェンダーレスキットを外します。
(詳しくは整備記録「リアウィンカーの外し方・付け方」STEP 1~8をご覧ください。)

配線加工1

<配線加工1>
STEP 2で測った70mmを目安に、270mmの位置でナンバー灯の配線を切ります。
※この部分の長さは、使用するフェンダーレスキットにより、異なります
切断した配線

<切断した配線>
車体側で折り返して束ねていた部分です。
8gの軽量化です。
端子圧着

<端子圧着>
- 圧着ペンチで、外覆を5mm程むきます
- 圧着工具で、端子を圧着します
配線加工2

<配線加工2>
左右のウィンカーの配線とともに、
- コルゲートチューブに通します
- 絶縁テープを巻きます
- グロメットに通します
コネクター取付け

<コネクター取付け>
位置・向きに注意して、コネクターへ端子を差し込み、ロックします。
配線まとめ

<配線まとめ>
3本の配線がバラバラにならないよう、絶縁テープで止めました。
組立てたフェンダーレスキット

<表側>

<裏側>
配線の長さが短くなり、さらにウィンカーの配線とそろえたので、スッキリしました。
フェンダーレスキット取付け
フェンダーレスキットを車体に取り付けます。
(詳細は整備記録「フェンダーレスキット交換4【取付け】」をご覧ください。)

コネクター接続

<コネクター接続>
車体側の配線にコネクターをつなぎます。
長さもピッタリで、つなぎ易いです。
配線加工前後比較

<加工前>

<加工後>
ともにエンジンコントロールユニットを持ち上げた状態となります。
取り回しがシンプルになりました。
リアカウル・パネル等取付け
あとは、リアカウル・パネル等を取り付けて完成です。
(詳しくは整備記録「リアカウル・パネル等の付け方」をご覧ください。)

3. まとめ
ナンバー灯の配線を加工し、フェンダーレスキットに合わせました。
また、純正部品のコネクターの端子を入手・圧着し、純正部品と同等に脱着ができるようにしました。
- ナンバー灯の配線の長さは、フェンダーレスキットに合わせるとスッキリする
- ギボシ端子や汎用のコネクターを使わず、旧AMP070型メス端子を圧着し、純正のコネクターを使うことをお勧め